2007年01月17日
勘当をといた写真
ブログをはじめるにあたって自己紹介をしていかなければいけませんが、いっぺんに全部をお話するわけもいかないので時折思い出話などと一緒に紹介できればと思います。
今日はバケツに入っている私の入浴写真から紹介します。私の出身は福岡です。福岡で祖父は井上式発電という特許をおもちの方と契約をして、その発電のしくみによる扇風機、ミシンを製造、販売をおこなう井上電熱という会社を営んでいました。
祖父のあととなる事業の継承者となる父とは考えがあわず、父は学問を志したいとして、勘当になったのです。(父はその意思を貫いて大学の先生をこのあいだまでやっていました。)
父は高校卒業後に自活の道を選び、大学、大学院は自分で学費と生活を稼ぎながら大学に通ったので当時はたいへんだったと言ってました。
そんな中、母と出会い、同棲をはじめ、結婚をしたのだそうです。学生結婚ですね。貧乏な学生新婚生活がはじまるのですが、そこに私が生まれてきたのでとんでもなくたいへんだったのではないでしょうか?
学生新婚夫婦に子供の生活は6畳一間の下宿。テーブルはみかん箱、そして私のお風呂がバケツだったのです。
父は結婚と子供が生まれたことの報告をこの写真とともに祖父に手紙をだしたところ、タライ(洗面器のかなりおおきいもので、昔はそれで洗濯をしたものです。)が送られてきたそうです。(笑)
父の当時の生活は当時のご近所をふくめ貧乏だったけど、とても楽しかったと言ってました。
商店街ではツケで買い物ができたりで地域みんなで暮らしていたようなもので私の面倒もご近所に育ててもらったようなものらしいです。(貧乏がつらくない時代があったようですね、父や当時の人たちにはお金より大切なものがたくさんあった時代だったのでしょうね。)





