2007年01月19日

ベトナムの思い出


神戸のTさんに会う。随分おひさしぶりなので話が盛り上がったのです。12年ほども前にベトナムのハノイで知り合いになったかたでよく週末などに一緒に食事していた人です。今日は当時の写真をいただく。そのころは今と同様にジェイラインの代表をすでにやっていましたが、関係会社の副社長をやっているときにそこの子会社が旅行の企画会社(ラウンドオペレター)の事業をやっていて、さらにその会社の代表もやっていた時期がありまして、それでベトナムの旅行商品をつくるための駐在所の開設とベトナム国営旅行会社との契約などのことでほぼ半年ほどハノイにいたことがありました。Tさんもベトナムには人脈もあったので事業進出のコンサルのような仕事をされていて出会う機会があり、さらに当時はハノイにいる日本人もすくなく、お互い気があったのか?お互い寂しかったのか?すぐに仲良くなったわけです。

この写真は多分ハノイのホアンケン湖からほど近い市場の前だと思います?今はベトナムはすごく発展していますし、多分このあたりもビルがたくさん建ち並んでいることと思います。当時のベトナムはドイモイ(資本主義経済の導入による革新)の政策を打ち出したころです。まだまだ国民は貧困でしたし8割ちかくが農民のころです。日本経済との格差は大き過ぎてかなり戸惑いました。(今でもまだ近いようすはありますが)時々食べに行った屋台のフォー(ベトナムのうどん)は10円でした。そのころでも日本の有名百貨店の高級シャツをつくっている店があって日本では7千円から8千円のもを500円で売っていたりして、でもベトナム人が買うことはまれで、ポロシャツなども含めまとめて4、5枚買って店から出てくるとベトナム人たちはお金持ちだ!と言ってくるのです。

ベトナムは昔ラオス、カンボジアあたりも含めたインドシナといわれるフランスの植民地の時代があって、そのなごりで朝は自転車でフランスパンを売りあるく光景もよく目にしました。もちろんフランス料理もかなり美味しいく、ホテルでフルコースを食べても約1000円だったのには感激した。ついでに食べ物の思い出は、このTさんとよく待ち合わせに使った店が日本料理店さくらでした。(多分料理人も経営者もベトナム人だと思う)一応には日本食メニューほぼそろっていて、日本食と思えばそれらしい味とそれらしい盛り付けでした。だた、一度鰻丼を注文したときの事ですが、ふたを開けると鰻?が黒こげでトグロを巻いて入っているのです。けっこう黒こげなので鰻の身がほそくなり仕上がってあるのでなになのかはわかりません。食べてみると鰻のような?Tさんが鰻丼をまむし丼と理解し、鰻でなくまむしはへびと理解されて料理されていないのだろうかと結論めいた答えを出した時には私は食べ終わっていて、店員にそのことを尋ねようとするTさんに、私にとって聞かないほうがいいかもしれないと言って止めた出来事がありました。今となっては真実をしりたい気持ちがいいベトナムの思い出になっています。  

Posted by 野上尚繁  at 16:24Comments(0)TrackBack(0)

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