2007年11月15日
リクナビにブログ!
1996年に登場したリクルートのリクナビという就職サイトがある。求人広告業界ではたいへん有名なサイトであり、ネットでの就職活動をひろめた先駆者的存在だ。リクルートといえば求人誌の業界でも非常に大きなシェアをもっていた企業でもあります。時代の変化の中で唯一雑誌(紙)の収益からネットの収益にかえることに成果をだせた企業だと思う。それは、もちろんマーケッテングや情報のしくみを深く研究してきた企業であるからなのですが、他の求人誌業界の企業とは簡単にいうとなにが違っていたかというと、リクルートはサイトのアクセスがあがるしくみつくりに力を注ぎ、他の紙媒体社はネットでも見れる広告スペースつくりに労力を使ってきた取り組み方の相違が紙媒体でのリクルートシェアを他の求人媒体社がその後もつめられなかった理由だと思います。
今年のリクナビの売りは人事担当者のブログらしい。ここにきて、リクルートもアクセスによるマッチングでなく行動や方向性になる動機つくりに目がむいたのではないだろうか、またそこは雑誌、情報誌の中で培ったノウハウやしかけをブログの機能で展開するように思える。もともとリクルートは人にかかわる事のビジネスを多く展開している事からしてもリクルートの中でブログの活用用途は広そうだ。
今回の人事担当者ブログは職場レポート、先輩紹介やら、求人募集データにはない、知りたい情報が人事担当者ブログから読み取れる内容になっていけば採用時のミスマッチも回避でき、しっかり会社を理解もらえる効果だけでなく、先輩の仕事の話から、ここで働きたいとなる訴求やその職場、職業の理解が深まる中から、いままでにない人から応募にむすびつく動機つくりになる反響をつくる事ができたりもする。リクルートの動向は参考になるもので、ぜひ、個々の企業や求人採用広告などをてがける企業さんはこのしくみを理解して応用してもらいたいところです。





