タイプ別コミュニケーション

野上尚繁

2016年01月14日 20:57


大阪ウェルワーク共同企業体にかかわるKSIA(関西学生発イノベーション創出)が資料(人材定着の職場環境改善マニュアル的なもの)を送ってくれました。大阪府がすすめる地域人づくり事業、職場定着支援事業です。企業は人口減少もありこれから先は人材確保が死活問題になるほど大きな課題です。私の若かったころは雇用主が圧倒的に優位でしたし、学校を卒業し社会人になったころのことを思い出すとコミュニケーションも職場環境もあったもんでなく、のしあがってこんか!わからんことなど人に聞く前に自分で勉強しろなどと言われて育ててもらいましたが、人事部のえらいさんや企業の管理職、役員もある程度そんな環境に育てられたひとも多いと思います。
多分そこは白紙にして取り組まないとこれからの対応と対処はできないのだと思います。そう、昔が変だったと考えるられるくらいに柔軟でないといけないです。
そもそもまさしく映画、三丁目の夕日の世界だったのでみんな大衆でしたし、おなじような境遇でしたから共通点も多いわけです。ですからおのずと共鳴、共感しやすい。でも、今はぜんぜん違うわけでますますグローバル化が進めばもうまったく違う外国人とコミュニケーションを交わさないといけないわけなので成長し、変化しないといけないのです。