2100年未来天気予想では

環境省は地球温暖化がこのまま進んだ場合、「2100年に天気予報はこうなる」という想定の動画を作り、公表しました。　動画は2100年8月の想定で、タレントの小島瑠璃子さんが気象キャスター役を務めています。国連の報告によりますと、温暖化の対策を何もしなかった場合、21世紀末の平均気温は2000年ごろに比べて最大で4.8度上昇すると予測されています。動画では全国で軒並み40度を超える暑さとなり、国内の熱中症での死者は年間で1万5000人以上と報じられています。環境省は「動画を見て地球温暖化への危機意識を持ってほしい」としています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000159015.html