2008年06月10日
煙草の値上げが検討されている!
煙草には地方たばこ税というものが組み込まれていて税収になっている。なんと税の割合は6割ほどあり、税率が一番高い商品のようだ。そこで煙草の値上げをし、税収の拡大をはかりたいとする議論が盛り上がっているそうです。ドイツやイギリスでは煙草が1箱800円や1000円もするそうで、やぱり大きな税収になっているらしいのです。このあたりの話が参考になっているのか、仮に1箱1000円くらいになれば税収が9兆円にもなり、値上げで6割の喫煙者がすわなくなったとしても3兆円の税収になると盛り上がっている。
喫煙者には禁煙エリアの広がりや健康のことで随分肩身が狭い事でしょう。そんなことで、与党も野党も世論から反論をくらいにくいので、都合のいい話なのでしょうね。ただ、私は本筋の全体の税収のありかた、税金の有効な活用(予算)の骨組みを先に議論してもらいたいです。いままでがテクニックでやってきたようなものなので、今後骨組みをしっかりと議論できる判断基準をしめしてほしいところです。
喫煙者には禁煙エリアの広がりや健康のことで随分肩身が狭い事でしょう。そんなことで、与党も野党も世論から反論をくらいにくいので、都合のいい話なのでしょうね。ただ、私は本筋の全体の税収のありかた、税金の有効な活用(予算)の骨組みを先に議論してもらいたいです。いままでがテクニックでやってきたようなものなので、今後骨組みをしっかりと議論できる判断基準をしめしてほしいところです。
Posted by 野上尚繁
at 19:59
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