2008年12月15日
アクションラーニング繋がりの訳は?
ジェイラインは企業の人材採用力強化のために個々の企業に独自のブログポータル機能を搭載した採用HPの提案をすすめています。(その話は後日として)単なる求人広告、求人媒体の取り扱いだけでの求人広告事業では顧客との発展的な関係構築には限界がでてしまい、露骨な言い方をしてしまえば広告をたくさん使わせる提案している(応募数を上げる)だけでは効果的な採用提案とは言いにくい状況があるためです。
採用サポートを行なう役割としての評価、成果は企業の業績、発展に寄与する人材の配置にあるわけでいまだに応募者数が評価になっているというか、はぐらかしているようなところがある。(テレビの視聴率も同じような話だが。)人材の配置とは適応能力をもった人材の育成、サポートの状況であり、面接とは個々の応募者の資質、個性の見極めであり、採用した場合の課題、問題の発見であると考えています。そして、採用企画とはいかに効率よくターゲットとなる人材の発掘のしかけつくりや仕組み(広告も含め)の活用のことであると思っています。
採用サポートの対応には人事、採用のデータ化、分析で行うプランつくりとその問題点発見や課題解決を含んだコンサルテングも必要になるためコンサルタント会社との繋がりもその対応のひとつであるので繋がりの広がりはつくっている最中でもあります。
G・ソリューションの三宅潤一社長の演習のセミナーに参加しました。先日、三井住友銀行グループSMBCコンサルティングの小冊子が届き、組織改革、組織つくりのテーマ実務本だったので興味を持って読んでいたのですが、その本を三宅社長が担当されていたものだったので偶然の出会いに感激でした。この日はアクションラーニングと言う新手法で組織変革、人材育成、問題解決を行うものだったので体感するつもりで参加しました。(資料や企画書を読んでいるばかりでは理解できにくいので素直な気持ちで参加しましたが、難しくないものですし、段階的にプロセスを整理できる手法なので個々の企業にご紹介して導入してもらいやすいものだと感じました。)
ジェイラインはコンサルテング会社ではありませんがこうした会社との連携で採用全体の対応幅を広げるつもりでいます。
Posted by 野上尚繁
at 20:10
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