2010年07月26日
高槻町家

(夕暮れの町家の様子は携帯の写メでは無理があり、代わりに町家のスケッチを写メに撮りました。)
私も以前高槻には住んでいて、若かりしころ娘を高槻の幼稚園に送り迎えした道で横山医院町家の前は何度も通っていました。雰囲気があるとは思っていました。今回その価値は、知ることではじまりましたし、感じることもできました。
コミニティはそのきっかけを与えてくれる。マスメディアのような広げかたは難しいが、そのものを理解するうえではコミニティのような仕組みや取り組みはなくてはならない機能でした。ちなみに横山医院町家は築300年、町家の中にはふかみがありました。この町家には板垣退助も明治25年に泊まったこともあるそうでそこに生きた人や時代を知ると感動してしまう。
積み重ねられたものは簡単にはつくれない。だから知る必要があるのだと思うし簡単に失ってはいけないのだと感じました。
Posted by 野上尚繁
at 19:22
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