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2010年10月14日

車社会が変化?

私たちが大学生のころはこぞって自動車を持ちたがったが、今は若者は車を以前とくらべると買わなくなっている。昔はぼろぼろの中古車をバイト代をためて買ったりしたものだ。消費者マインドの違いだけではどうもなさそうだ。

日経新聞の電子版にオリックス自動車と日本ユニシス、大阪府など5社、団体が電気自動車を使ったカーシェアリングの実証実験を大阪府で来年の2011年からはじめると発表していた。形態は乗り捨て型のカーシェアを導入する。日本は中小企業の3割強は製造業でそのうちのまた3割近くが自動車産業に関係している。つまり日本経済は自動車産業に依存している割合が大きい。今後自動車産業の有り様を創造する実証実験なのかもしれないし、地域社会を考えるうえで社会のしくみを考えるうえで大阪府も行政して関わる必要があるのだとも思う。ひょっとすると若者の消費マインドの変化は社会のしくみを変えるきっかけに拍車をかけているのかもしれませんね。
さて、どんなふうに車社会は変化するのでしょうね?電気自動車なのでエンジンをふかす暴走族はいなくなるでしょうね。さらにシステムで制御され、スピード違反などなくなり、道路のうえを一定間隔と一定のスピードで動くようになり、やがて渋滞などの緩和に役立つ移動のソリューションシステムのパーツのように自動車が変化し、進化するようになるように推測しますが?

便利で機能的で効率的なものになるのは、まさしく進化に値するものですが、さて、ポンコツの中古自動車買って、それに乗る感動のようなものはなくなっているように思います。
(車を買って女の子にモテタイというような不謹慎な消費マインドを育てる将来プロジェクトはあるはずもないようですね。笑)

Posted by 野上尚繁  at 01:08 │Comments(0)

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