2010年10月27日
惑星グリーゼ581G
(ロケットニュース24)CGのイラストでは緑豊かな惑星のイメージだが?
地球から20光年離れた恒星グリーゼ581をまわる惑星(グリーゼ581G)には以前から生命体がいてもおかしくないと言われていて、これに関する記事を何度か読んだ。オーストラリア、ウエストシドニー大学のラグバー博士は2年前から恒星グリーゼ581の周囲を調査していて、そこに人工的な文明によるパルス信号があると判断したらしく、博士は「個人的な意見でしかないが、この惑星には生命体が存在する可能性は100%といえるだろう。」とコメントした。
惑星グリーゼ581Gは水と緑に包まれた自然豊かな地球型惑星の可能性もあるとしています。文明も地球人と同等かそれ以上の科学力を持っている可能性があるそうだ。地球の科学力では惑星グリーゼ581G到着には、現実何百年もかかり、可能性がある高速宇宙船があったとしても20年はかかる。でも地球よりはるかに進んだ文明と科学をもった宇宙人だったらワープ航行の技術をもって突然やってくるかもしれませんね?
鉄腕アトムのアニメが好きで子どもだったころには話が奇想天外で面白かった。でもコンピュータの発達、携帯電話、ロボット、高層都市とアニメの内容がことごとく現実化している。ただ、宇宙、宇宙人(別の地球)のところはまだ現実化していないので、もしそれが現実となると手塚治虫先生はまさしく未来人だったかもしれませんね。
とにかく、そんな事態の可能性は0ではなくなったようです。黒船来航のような大騒ぎで、地球の夜明けぜよ!なるのでしょうか?
Posted by 野上尚繁
at 00:13
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