この写真は今日の朝日新聞朝刊で見つけました。大学生のころリュックを担ぎ、テントを持って東北を旅したことがあります。陸前高田市の高田松原は砂浜に樹齢300年を越える約7万本の松原でとてもきれいなところです。新聞の写真では津波であの松原もねこそぎなくなったみたいで悲しい気持ちになりましたが、見てのとおり一本が残っています。陸前高田市の皆さんがこれを見て勇気をもらっているようです。「ゼロではない」ことを忘れてはいけないと教えられているような気持ちなる一枚の写真ですね。
Posted by 野上尚繁
at 11:55
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