2011年04月12日
レベル7!?
福島第一原発事故が国際評価尺度(INES)でレベル7と暫定評価された?レベル7と判断がどうも曖昧だ。でも、もう海外ではニュースになり、為替にもすぐに反応があった。役所業務のように対応した結果なのか?政府なりの思わくがありレベル7を取り消すように動いていたのか?考えがないのか、裏があるのか?動きがバラバラに見える。結果怒りと不安を被災地にあたえ、世界や経済や国民が振り回されている。
報告する仕事だけの人が業務的に仕事をしているようにしか見えない。誰がどこで指揮をしているのかわからない。欧米の某メディアが今の日本が抱える最大のリスクが政治だと書いていた。被災の被害の拡大の元凶は政府、政治にあるのは間違いない。阪神大震災のとき当時自民党副総裁だった小渕恵三副総裁は「政争は休戦しても、政治は発動しなければならない。予算委員会をどんどん開いて復興の計画に取り組まなければならない。」とし、震災から40日で補正予算が成立した。今回は11年度予算が成立したが特別公債法案のメドがたっていないのでは?
成り行き業務対応だけが稼働しても答えのない会見は不安だらけだ。こんなとき大統領制が必要と思うが、果たして適任なひとがいるかだが、いずれにしろ今、必要なものはリーダーからのメッセージ、考え、ビジョンだと思う。
報告する仕事だけの人が業務的に仕事をしているようにしか見えない。誰がどこで指揮をしているのかわからない。欧米の某メディアが今の日本が抱える最大のリスクが政治だと書いていた。被災の被害の拡大の元凶は政府、政治にあるのは間違いない。阪神大震災のとき当時自民党副総裁だった小渕恵三副総裁は「政争は休戦しても、政治は発動しなければならない。予算委員会をどんどん開いて復興の計画に取り組まなければならない。」とし、震災から40日で補正予算が成立した。今回は11年度予算が成立したが特別公債法案のメドがたっていないのでは?
成り行き業務対応だけが稼働しても答えのない会見は不安だらけだ。こんなとき大統領制が必要と思うが、果たして適任なひとがいるかだが、いずれにしろ今、必要なものはリーダーからのメッセージ、考え、ビジョンだと思う。
Posted by 野上尚繁
at 20:07
│Comments(0)