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2007年07月19日

地域の繋がり

新潟県中越沖地震は被災地域の方同様にあのエリアでの発生には驚いた。正直またかと思いました。お年寄りばかりがなくなられました。やはり、災害時のお年寄りを守るのはシステムでは難しい事を再認識させられます。

都市部の東京には都内に救急車が約250台ほどしかないそうです。つまり今回の地震が東京や大都市で発生した場合には東京に限らず絶対的に救急車の数が足りない。新潟の場合はあそこのひとの姿が見えないといったつながりが瓦礫のなかから人の救助になっている。でも都市部ではお隣との繋がりが弱いのでだれがいないのかがわからない。専門家のひとが言ってましたが災害時には災害時対応システム(特に救命救急などは)が不足で対応できなくなる。自分の身を自分で守ること、助け合うのが現実できることなのだろう。と話をしていました。


地域の活性化のために地域の繋がりをうまく活用すればいいのではと地方では盛り上がったりするのですが、都市部でも都市のなかでの地域活性化もあるし、地域の安全、防災を考えるともっと繋がりをつくる必要がありそうです。


ここにきて、改めて日本は東京一極集中でいいのだろうか?災害が東京であって、助けられる方法やサポートするしくみがないので政治、経済、などずたずたになりそうで心配です。



Posted by 野上尚繁  at 16:20 │Comments(2)

この記事へのコメント
こんにちわ!

今日の野上社長の記事で、昨年、セミナーで大阪市の消防事情を伺ったことを思い出し、そのことについて記事も書かせていただきました。

そのとき大阪市には常備消防ポンプ車は、
186台だと北消防署の方が仰られていました。
Posted by 中村 at 2007年07月19日 18:21
中村さんへ

こんにちは!
東京にくらべると、まだあるほうですね。大都市は流入人口がある昼間を考えるとやっぱりすくないのでしょうねでも、通常の経費を考えると大都市といえども限界があるし、やっぱり災害時に100%の対応システムは難しいです。(防災対策が怠慢ということでなく)

地域のつながりはやっぱりないといけないものだと思います。
Posted by ジェイライン野上 at 2007年07月21日 08:41
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