

昨日浜松駅のなかの海鮮料理の店で遠州灘でとれたしらすのしらす丼をたべた。東京からきていたジェイラインの大熊くんはかき揚げ丼を注文していた。いまは流通が発達しているので同じようにしらす丼を全く食べることができないことはない。でもいつもと違うシチュエーションで浜松でしらす丼をたべる、ということはなにかが違う。静岡茶ですらいつもよりおいしく思う。いくこと、きてもらう行為は消費を変える。感じ方はまた別の調味料なのた。以前日本はフランスに対して貿易黒字だったが、今は逆転して貿易赤字になっている。原因はワインだ。ワインは以前から輸入されてきているが、数年前からフランスへの旅行者が増え始めて、しばらくすると日本でのワインの消費量が拡大し、貿易赤字を拡大させている。多分、きっとフランスで飲んだワインは格別においしく思った人は多かったことだと思う。
Posted by 野上尚繁
at 13:12
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