2015年10月22日
中国の景気減速が心配?

観光関連の事業、中国人の売上げ比率が高くなっているご商売の方などが中国の景気減速が影響するのではと心配されている話を最近よく聞く。訪日外国人観光客は今年の1月から9月まての期間て1448万人となり昨年の通年実績の1341万人を上回ったことが今日の読売新聞の記事になっていた。ほんとうに年間訪日外国人観光客2000万人がかなりリアルなものになりつつある。そうなると訪日外国人による好景気なところもさらに具体的に見えてくる分それか今度は低迷してしまうのではと心配はするのは当たり前の気持ちだ。(売上構成比率が大きいところに目がいくのは経営では当たり前のことだ。)世界景気の中で中国経済の失速も目に見えているし経済の話題の中心になっている。だから中国人訪日旅行者が減る懸念につながっているのだと思う。
中国人の日本での消費額年間で約5000億円、やはりすごい額だと思ってしまいますが、中国人は韓国では日本円にして1兆円、全世界合計では21兆円を国外で消費している。さらに中国全土の人口からすればまだ海外旅行にいっていないひとはまだまだいると考えるとそんなに悪化の心配はないと私は見ています、そうでなくもっと中国人観光客にたよるのでなくまだまだ東南アジアの別の国々の人たちに訪日を促すことをやることがそんな心配の対応策になるのではないでしょうか?
Posted by 野上尚繁
at 19:32
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