2021年02月24日
いまこそ、ワクチンを正しく理解しょう

今日の日本経済新聞の全面公庫、いまこそ、ワクチンを正しく理解しょう としたキャチコピーの広告が掲載されていました。この広告は広告の下に企業名が表示されていますが、WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金への寄付を実行する企業一覧が掲載されて、本広告の一部を寄付としこの広告でワクチン理解への告知広告となっている。
広告の話はさておき、ワクチン接種がすすむ国、イスラエルの状況がテレビで報道されていた。イスラエル国民のワクチン接種がすみ、2回目ワクチン接種から2週間後の効果を検証していて、死亡にいたることを防ぐ効果は98,9%、入院を防ぐ効果も98,9%、感染を防ぐ効果は91,9%だとした。感染を防ぐ効果ははるかにインフルエンザの予防ワクチンよりかなり高い。一回の接種でも予防効果は85%だそうた。そして、イスラエルは以前の生活を取り戻してきているとした映像もありました。
ただし、新型コロナウイルスに感染しているのにも関わらず不良な行動をする人が一人いるだけでも感染拡大はあるのと同様でワクチンの理解の広がりが必要でこの意見広告の意味はそこにあるのです。
ワクチン接種には国民全体の7割近くの接種がないと大衆免疫ができた状況にはならないようです。ワクチンを受けるべきでない人ととの区分けが進み、以前の日常がもどるためにも全体の理解がすすむといいと私も思います。
Posted by 野上尚繁
at 12:06
│Comments(0)