2022年07月12日
大阪モデルの黄色信号

(関西テレビ)
【大阪府・吉村洋文知事】
「第7波の入り口に入っているとみるべきだと思います。大阪モデルの黄色信号に該当することになりますので、本部会議でその判断をしたいと思います」
大阪府では7日間ごとの感染者数が、直近の前の週と比べておよそ2.17倍増加するなど、感染が急拡大しています。
大阪府は対策本部会議を開き、病床使用率も20%を超えて基準に達したとして、11日から府民に警戒を呼び掛ける大阪モデルの「黄色信号」を点灯することを決めました。
➡※日本は新型コロナウイルスをいまだに第二類の結核相当の扱いのままなのでルール的には感染者がふえればまた緊急事態宣言を出さざる得ないような枠組みで相変わらず縦割りのしくみが矛盾をうんでいる。経済優先、インバウンド、外国人観光客受け入れ、諸外国では承認がおりそうな状況の治療薬、ワクチンの承認は去年12月ころの見通しがずれている。個々の取り組みがバラバラ。諸外国ではもうインフルエンザ扱いなので感染が広がり大衆免疫がひろがるのがいいとした考えの筋が1本通っている。その方針であるべき8対応の医療、治療法治療薬について対応があるその方針のもと経済、観光への対応などなどだ。日本は方針がなくバラバラにその利権者の思惑に違いがあり対応が相反しているようなところなのです。さて、どう対処するのでしょうね?
Posted by 野上尚繁
at 17:09
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