2022年09月15日
ようやくインバウンドが開く!

日本経済新聞9月15日朝刊の記事
ビザなし短期来日再開。円安効果に火がつき訪日外国人消費がうわむくことになり、また波及効果で経済が動く。やっとですね。諸外国とくらべると遅いですが、少数の外国人観光客たちは円安効果、諸外国との物価格差などて以前のように中国人観光客とくらべると買い物消費が少ない欧米人観光客もたくさんの買い物をするちょっと贅沢にお金を使うという声が聞こえてくる。さらに日本はこのメリットをうまく使い経済効果をうむべきだと訪日観光客たちも日本経済へコメントをだす人も多かった。日本で1000円のランチはアメリカでは4000円となる。物価高インフレになっていて日本人の給与平均の2,5倍となり、アメリカの平均賃貸家賃は25万ほとだそうだ。アメリカ人の感覚でいうと日本でのランチコストは250円ぐらいの感覚になるわけで、以前韓国が安いので買い物にいくとか、アジアに行くと日本人は大金持ちになった気分になっていたが、為替では戦争して経済的打撃がうまれているロシアのルーブルとくらべても円安で世界で為替は一人負けなのでインバウンド開国すればどの国からも日本は注目される状況です。日本は戦えるネタは観光くらいしかないので政府もこれを機会にインバウンド促進に力をいれてもらいたいものです。
ちなみに8月の新規入国した外国人は9万9千人で半年で約59万人の累計で新型コロナウイルス感染拡大以前とくらべると4%ほど。いかに今の訪日外国人観光客数、インバウンドがいけてないかがわかる。ただ、とてもその分伸びしろもあるのがわかりますね。ほんとうに期待します。
Posted by 野上尚繁
at 10:30
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