2024年05月23日
人材「売り手市場」加速 宮崎県内 50%超職種で求人2倍以上
人材「売り手市場」加速 宮崎県内 50%超職種で求人2倍以上
5/23(木) 9:25配信
宮崎日日新聞
人材の「売り手市場」が加速―。宮崎労働局が県内約400職種の有効求人倍率を集計したところ、2022年度に2倍以上となったのは55・3%の236職種、23年度上半期(4~9月)も59・7%の243職種に上ったことが分かった。新型コロナウイルス禍により下落した求人倍率が再び上昇に転じ、福祉や建設関連を中心に労働力不足の職種が拡大している。
たまたま地方、宮崎日日新聞の記事が人材関連ということで目にとまった。求人2倍、簡単にいうと人材採用を予定している企業の半分は採用できないことになるということだ。これからますます加速する。地方はいぜんから地域産業の低迷、企業の減少、流出がおおかったため労働人口も流出し活力化で低下してきた。それでも残ってきた産業や企業がいるがその企業でも採用が困難になる。地方の雇用問題は大都市エリアと違う局面にはいっていると思います。もうすごく難しい。政治も地域行政ももっとはやく。10年、20年まえからはじめていればくらいまえから取り組む課題で、今されどうする?には答えがないにちかい状況かもしれない。
5/23(木) 9:25配信
宮崎日日新聞
人材の「売り手市場」が加速―。宮崎労働局が県内約400職種の有効求人倍率を集計したところ、2022年度に2倍以上となったのは55・3%の236職種、23年度上半期(4~9月)も59・7%の243職種に上ったことが分かった。新型コロナウイルス禍により下落した求人倍率が再び上昇に転じ、福祉や建設関連を中心に労働力不足の職種が拡大している。
たまたま地方、宮崎日日新聞の記事が人材関連ということで目にとまった。求人2倍、簡単にいうと人材採用を予定している企業の半分は採用できないことになるということだ。これからますます加速する。地方はいぜんから地域産業の低迷、企業の減少、流出がおおかったため労働人口も流出し活力化で低下してきた。それでも残ってきた産業や企業がいるがその企業でも採用が困難になる。地方の雇用問題は大都市エリアと違う局面にはいっていると思います。もうすごく難しい。政治も地域行政ももっとはやく。10年、20年まえからはじめていればくらいまえから取り組む課題で、今されどうする?には答えがないにちかい状況かもしれない。
Posted by 野上尚繁
at 10:44
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