2008年02月04日
京都伏見の金札宮でえびす様に会う?


昨日は節分。節分の行事は季節の変わり目に邪気(鬼)が生じ、それを追い払うため行い、一年の無病息災をお願いするものと聞いている。寺社でおこなわれた邪気を払う豆打ちの儀式が起源だそうです。
そこで私も高校時代の友人が京都伏見の金札宮という神社で行われる節分祭でえびす様になって、参拝の皆さんに福を分け与える役をやるそうなので行ってみました。待機しているあいだ友人のえびすの顔(お面)と話をしているのですが、えびすの面でしゃべられるのは結構違和感があります。(笑)
伏見は歴史的にも面白いところです。金札宮のむかえには大黒寺というお寺があって、ちょっとだけ門から覗くと、そこでも節分祭をやっていて山伏たちが集まって屋根にむかって矢を放っていました。(そのあとはみていません、時間がなく残念です。)それに金札宮の節分祭にはもちらん鬼は登場していたのですが、なぜ、えびす様の登場があるのか?せっかく宮司さんを紹介してもらったのに、ここでも時間がなくて聞けずじまいでした。
友人ははじめ鬼をやって町を練り歩く役だったのでは?(こっちのほうが似合っているのですが。)でも、えびす様の役来年もやってほしいですね。
Posted by 野上尚繁
at 12:11
│Comments(3)
ついな式の後、火焚の神事、祝詞後に恵比寿さまを金札宮の神様が、神事に参加された方に福をさずけるようにおつかわしになられたとの事です。
また、
5月15日午前11時より金札宮大祭があり、雅楽の奉納があるとのことですが、今年は、
意外な奉納があるかもしれないとおっしゃっておりました。
金札宮とえびす様のことは、また宮司さんに話を聞きたいですね。よろしくお伝えください。