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2011年04月04日

春、桜の開花の時期に思う

どうも桜は日本人の人生観に投影され、悲しみや喜び、出会いや別れにかさなり我々日本人には愛着のある花だ。警察官、自衛官の階級章には桜があしらわれている。それは国民の生命と財産を守る証だそうだ。

東京上野公園は花見の自粛で上野観光協会は約200億円近い売上が低迷になると見ている。自粛の影響のひとつの例だ。桜に思いをよせる時期は短い。またまだ被災者の救出も終わっていない。でも被災地のことを思えば急ぎ復旧が必要なのです。政治家たちの悲哀につきあっていられない。阪神大震災のときもそうでしたが、被災地の地域産業の復旧が遅れたものは、やはり他国や他地域に産業や仕事を奪われ復興になりにくい現実があるのです。

どれだけ一日も早く復旧できるがこれからの大きな課題なのです。そして長期的に被災地を支える戦略転換をしないといけない。自粛して支援のしくみを失ってはいけない。今大切なことは国債の発行や債務の拡大でなく、それに対応できる経済の復興なのです。なので今日本の景気や経済が低迷するのは回避しなくては支援そのものが弱まってしまう。

自粛するより長くやれること。イベントは中止されるより収益の一部を継続した義援金にするほうがいいと思います。
  


Posted by 野上尚繁  at 18:02Comments(0)

楽天ビジネスアワード2014 コンピューター・IT賞を受賞しました。
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