2012年10月23日
週刊朝日の問題記事

橋下市長に関する記事が連日問題になっていたので数日前書店で買おうとするともうすでに売り切れていました。昨日気管支喘息の診察のあと薬局に問題記事が掲載してある週刊朝日があったので、待ち時間に読んでみました。
やはり個人的には記事は過激だと感じました。言論の自由とペンの暴力を履き違えていると思いますね。言論の自由とは思想家、出版社・新聞社が圧力などにくしないとする正義感、正当性のうえになりたつ考えだと見ています。
今回の記事はペンが走ったとは言い難いのでは?有名人、権力者、芸能人などは記事にされやすいですが、やはり過激にかんじますし、読んでいて橋下市長を陥れようとしているように余りにもしむけているようで、これではご家族もかわいそうですね。
私は新聞や出版社には公明正大なものを期待しています。ネット社会になり情報は誰もが発信し、もの凄い量となるなか、やはり新聞、出版社には役割と機能を失うとネット社会そのものに飲み込まれるようなものになってしまいそうで危惧しています。