2012年10月30日
京都市と京大の観光向け人材育成セミナー
ホテルの管理職・旅館の後継者が主な対象とした観光向け人材育成セミナーが京都市と京大が協力して、2013年から展開、実施する話がある。やはり産業を発展させる場合、枠組みのようなしかけつくりとベタな事柄の面と点の取り組みが重要です。
特に差はあるが、観光に関しては日本全体も各地域も今まではどちらかと言うと消極的だったように思う。本当に近年観光のPRも構造的取り組みも、このようなセミナーもはじまり、内外ともに拡大となりたいところです。
日本は今後も人口の縮小もありGDPも小さくなると言われているし、製造業、輸出の依存度を変える必要もある。そんな中中国との問題もあるが、やはり経済、景気への即応性が高いのは観光だと思う。話は少し変わるが大学などはすでに団塊の世代の子供たちで20年以上前のイルカ世代と言われた人口が多い年代の層をピークに年齢ごとの人口はずっと減少しているので今は大学、短期大学は経営が赤字となっている学校は6割を越している言われている。つまり生徒募集とその授業料だけでの生計には限界が出ているとのことのようだ。ならば地域と大学の関係は本来密接なことが望ましいように思うし、できればそうあるべきだと思う。地域戦略、活性化にあった人材の排出と育成の関係を考えれば地域の大学がやるべきテーマやビジネスのネタ、地域の課題がたくさんありそうだ。京都市と京大の話でなくもっと裾野がひろがれば面白いような展開がでてくるのでは?(もっと裾野が広い産学連携は地域力になると思います。)
特に差はあるが、観光に関しては日本全体も各地域も今まではどちらかと言うと消極的だったように思う。本当に近年観光のPRも構造的取り組みも、このようなセミナーもはじまり、内外ともに拡大となりたいところです。
日本は今後も人口の縮小もありGDPも小さくなると言われているし、製造業、輸出の依存度を変える必要もある。そんな中中国との問題もあるが、やはり経済、景気への即応性が高いのは観光だと思う。話は少し変わるが大学などはすでに団塊の世代の子供たちで20年以上前のイルカ世代と言われた人口が多い年代の層をピークに年齢ごとの人口はずっと減少しているので今は大学、短期大学は経営が赤字となっている学校は6割を越している言われている。つまり生徒募集とその授業料だけでの生計には限界が出ているとのことのようだ。ならば地域と大学の関係は本来密接なことが望ましいように思うし、できればそうあるべきだと思う。地域戦略、活性化にあった人材の排出と育成の関係を考えれば地域の大学がやるべきテーマやビジネスのネタ、地域の課題がたくさんありそうだ。京都市と京大の話でなくもっと裾野がひろがれば面白いような展開がでてくるのでは?(もっと裾野が広い産学連携は地域力になると思います。)