2015年04月10日
時代の変化を感じる広告

読売新聞のなか面に全面広告てセブンイレブンがシニアの顧客に対して宅配をするサービスの紹介していた。先日埼玉県さいたま市に次世代コンビニモデルとしてケア、介護拠点併設型店舗の1号店をオープンさせたことも話題になっていた。ローソンは佐川急便と提携するかたちて宅配サービスを展開していくが、多分その先にはシニア顧客への宅配も当然意識しているはずだと思う。成長の過程と成熟した状況ではずいぶん様子は違う。まさしくコンビニはカメレオンのごとくニーズに対応しながら異業種分野の売上を食いながら展開している典型的なビジネスモデルなのかもしれない。コンビニは世の中に登場したころは20代が中心の若い顧客中心にそれにあった品揃えとサービスで売上をあげた。いまは高齢化する社会でコンビニも若者よりシニア顧客が拡大している。変化に対応し、そしてその周辺市場の売上をつくり採算を合わしている。カメレオンの如くですね。世の中はこれくらい変化に対応していかないと事業は次世代につながらない。人口が市場が若者からシニアに移りつつあるというか人口の縮小と高齢化を感じる広告でした。